2020.12.25
魅力いっぱいの鹿角の楽しみ方を、ヘリテージ・ツーリズム コーディネーターの菅原由紀子さんが伝授。さぁ、鹿角をディープに旅しよう。
鹿角にいると季節の移り変わりを感じやすく、日々その変化を楽しんで過ごしている菅原です。どの季節も好きなのですが、なぜか色づいた葉っぱを見ると「秋が一番好き!」と声を大にして言いたくなります。
秋のオススメスポットも山程ありますが、一例をご紹介すると…中滝ふるさと学舎で紅葉を見ながらノスタルジックにティータイムを過ごしたり、蒸ノ湯で色づいた大自然の中で解放感を感じながらスッポンポンで露天風呂を楽しんだり。秋は時間が足りない! といそいそでかけています。紅葉狩りに行くときには、必ずもらった(もしくは直売所で入手した)鹿角産のリンゴや、栗など季節のフルーツをすぐに食べられるようにして、道中のお供に、目的地に着いたときのおやつに持っていきます。これ、本当にオススメです。小腹が空いたら、美しい景色を見ながらパクリ。同乗者にも少々おすそ分け。そして、紅葉狩りや散策をして冷えた身体を温泉で温める。身も心もポカポカで最高に贅沢にリフレッシュできます!
菅原由紀子◯すがわらゆきこ
1983年生まれ。埼玉県出身。父の出身地である鹿角市に移住し、地域おこし協力隊として3年の任期を終える。現在は、鹿角市のヘリテージ・ツーリズムコーディネーターとして、鹿角のディープな魅力を発信するため、日々奔走中。
「秋はあっという間に過ぎてしまうので、時間を作ってあちこちの秋を楽しみに向かうことにしています。肌寒くなってくる季節なので、温泉の温かさがより一層身にしみるし、秋の味覚も持参して存分に鹿角の秋を満喫。鹿角の秋に、元気をいっぱいもらっています!」